スキンケアで大人ニキビを改善したい人が何とかするサイト

洗顔の回数は極力減らしています

昔は朝石けん洗顔+夜ダブル洗顔をしていましたが、現在は、朝は洗顔なし、夜はオイルとミルクのクレンジングを部分的に使い分けて、石けん洗顔はなし、メイクをしていない夜はぬるま湯洗いのみ、という方法をとっています。その後に、シットリとする化粧水や美容液を塗りこんだ後、収れん化粧水で肌を引き締めています。

 

きっちり朝晩の洗顔とダブル洗顔を欠かさない方からしたら、汚れやクレンジング剤がちゃんと落ちていないのでは?と思われるかもしれませんが、オイリー肌の方はともかく、乾燥肌の方には、ぎりぎりまで洗顔の回数を減らす方法はとてもおすすめ。私自身も、常に顔のどこかが粉をふいているような超乾燥肌でしたが、まず朝の洗顔をやめ、次にダブル洗顔不要のクレンジングを使うように、と徐々に洗顔の負担を減らしていったことで、今は、夏は化粧水だけ、冬に少し油分ケアを足す程度のスキンケアで済むようになりました。

 

洗顔は肌にシワを寄せてしまう原因になるともきいたことがあるので、クレンジングは肌をこすらないように気をつけています。石けん洗顔をしていた時は、泡を顔全体に広げて洗うという行程があったので、どうしてもこすりがちでしたが、やめてしまえばその心配もなし。比較的強めのメイクをするので私はクレンジングを選択していますが、軽めのメイクの方なら、メイクも落とせる石けん洗顔のみ、にするのもいいと思います。

 

ニキビの原因は肝臓の酷使かも

 

20歳を過ぎるともはやニキビとは言わない、とはよく言いますが、若い時と違った原因で出てしまうのが大人ニキビ。10代の思春期を中心として出てくるニキビは皮脂の分泌が過剰になることで毛穴が詰まってしまうのが原因ですが、大人になってからのニキビは特に脂っこい食事をしていなくても出てきますし、夜更かしやお酒を飲みすぎた次の日に出てくるという話をよく聞きます。

 

食べている量の多い少ない、また摂取カロリーの高低にかかわらず、体の栄養の吸収率には波があります。そんなに食べていないと思っていても、ニキビが出たら血液中の糖分や脂が過剰になっているサイン。そんないわゆるドロドロ血を処理するのは肝臓の役割。

 

目の使い過ぎ、運動のしすぎも肝臓が負担するので、肝臓の疲労が皮膚の表面に出てきたのがニキビなのです。余談ですが、肝臓の疲労の蓄積は「ぢ」にもつながりますのでご注意を。もしニキビが出たら、その二週間くらいの間に肝臓に無理がなかったかどうか考えてみましょう。肝臓を楽にしてあげれば、長くても約二週間くらいできれいに消えるはずです。

 

もしどうしても手が伸びてニキビを潰してしまった場合。そんな時はニキビを潰して赤く腫れてしまったところにアロエ片をはって寝てみましょう。少し腫れがひいてくるはずです。最低三日間は続けてみてください。